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金満国家日本の現状

日本はキャッシュフローベースでは世界一の金持ち国家です。

膨大な経済に使われないお金が滞留しています。つまりお金を溜めるだけ溜め、投資に使わない守銭奴国家なのです。 19世紀の英国の文豪ディケンズはクリスマス・キャロルで、強欲な主人公のスクルージを登場させ、クリスマスイブに自分の守銭奴、強欲ぶりを反省させ、世の中のためにお金を使うことの必要性を説きます。日本人の富裕層や内部留保を溜め込んだ企業は、この強欲なスクルージそのものなのです。



ところが国内でも国外でも日本は極端に投資が少ない過剰貯蓄、過少投資の国なのです。こんな守銭奴国家には、いつかは神の天罰が下ります。その一つが超円高です。

結局、円高で日本のお家芸の家電メーカーが次々と国外へ逃げ、国内経済の空洞化が深刻となり、国民に不況、失業という災難をもたらしています。



日本の金持ちの状況は下記の統計数字からも明らかです。  その現状には目を覆うばかりです。
金が一部の富裕層で余って余って仕方が無い、そして神の天罰により、ますます円高で苦しむ、お金がたくさんあるのに一方でお金の無い国民が一番苦しむ国、それが今の日本の真の姿なのです。
だから、消費税増税は絶対にやってはいけないのです。
富裕層を苦しめず、貧困層をより一層苦しめ、窮地に追いやる「悪魔の増税」なのです。


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